日々の暮らしの中で、目に触れたり、耳にしたことを、生活・文化面を中心に、コラム風に綴ってていきたいと思っています

今年の一番「山桜」
 今年の一番「山桜

 結局、今年映画館に行ったのはすうかいだけ。

 それだけで、一番の二番のというのはおこがましいが、それだけ映画館に足を運ばせる作品が少なかったのかもしれない。

 やはり観た中で一番よかったのは、「山桜」。

 原作は、藤沢周平さんの短編集「しぐれ道」の一編。

 これで、藤沢周平さん原作の映画は、「たそがれ清兵衛」から、数えて五作目。

 いつの間にか、全部見たことになります。

 主人公の女「野江」には田中麗奈さん。そして男「手塚弥一郎」には東山紀之さん。
 
 映画のテーマ。

 男は黙して語らず、正義を貫きます。

 そして、女は耐える恋。

 幸せの日はいつか。
山桜オリジナル 
 見終わって、心が洗われました。

 映画は台詞の多い少ないではありません。

 俳優さんの眼が背中が全てを語っています。

 そして、大切な心は、胸の内に秘めています。

 これを彩る日本の四季。
 そして、山桜の花。
 
 桜の枝を折って、手渡すシーン。

 これが、全ての運命を決めました。

 出会いとはそのようなものなのですね。
山桜


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