日々の暮らしの中で、目に触れたり、耳にしたことを、生活・文化面を中心に、コラム風に綴ってていきたいと思っています

十和田・奥入瀬の旅 一
 久しぶりにに行かせてもらいました。行き先は念願の十和田湖と奥入瀬

 時間の前後はあるかと思いますが、少しずつ書かせて頂きます。

 まずは、奥入瀬

 奥入瀬を十数キロ歩き、自分の体力を再確認。

 と、そんなところで、短い動画ですが、奥入瀬の清冽な流れの一端をおさめてみました。




 短いものですが、結構伝わっていると思うと自画自賛。

 しかし、まだまだ修行。

 人は多かったですが、それを感じさせない静寂、そしてみごとな紅葉は良かったですね。


09.10.24-25十和田湖奥入瀬 041紅葉

Superflyは伝説になり得るか
 歳がいもなく、Superflyの歌を聞いて、あちこちでご紹介させて頂くのも今回で何回目になるか。

 昨年の春ごろだったか、デビューされた当時の、ヒッピースタイルが、往年のカルメン・マキさんを想わせた。

 その後の、彼女の活躍・短期間の躍進には、目覚ましいものがある。

 とにかく、若者に夢を与えるパンチ力。デビュー当時から成長を続け、ご自分のスタイルを見つけられか。

 そして、Superflyは、時代の伝説になり得るか。

 そんなことを、11月18日に発売される9枚目のシングル「Dancing On The Fire」のプロモーション動画を拝見しながら想った。(YOU TUBE)




 なお、初回限定盤には、初回生産限定のLive DVDがついており、1600円(税込)。内容は、9月に六本木ヒルズアリーナで行われたFREE LIVEの全曲が収録されている他、セカンドアルバム「Box Emo-tions」に収録された5曲に加え、名曲4thシングルの「愛をこめて花束を」も収録されている。

 いい歳をしながら、親爺でも欲しくなる。



妻の大台を祝う旅 そして、十和田遊覧船内での想い
 家族旅行に行きました。

 行き先は、十和田湖奥入瀬渓流

 の長年の希望は、十和田湖遊覧船に乗って、じっくりと紅葉を観たいというもの。

 八戸までの新幹線、そして、JRバスで子の口まで。

 ようやく、2時過ぎの遊覧船に間に合い。少し時間がありましたので、客待ちのタクシーの運転手さんに一枚記念写真を撮ってもらいました。

十和田湖の畔にて



 長い間苦労をかけたせめてものお礼とお詫び。

 この後の遊覧船では、天気もよく、二人とも上機嫌で、小一時間の船旅を楽しみました。

 連れ合いが大台になってから、その大切さにやっと気がつくような甲斐性のない私ですが、何か、十和田湖の景色より、喜ぶの顔を見て、過ぎし歳月の重みを感じたりし、ちょっぴり、しんみり。

 しかし、顔は笑って、・・・、しかし、いい記念の旅になりました。

 プライバシーの関係もありますので、写真の顔の部分はぼかしてあります点はご容赦ください。

 今回の旅のポイントは、旅姿、リュックと簡単なバッグだけ。

 これが、渓流歩きを想定しての、軽装です。このあたりの知恵はさすがに、事前調査が行きとどくの配慮。

 翌日も、元気に14キロほど渓流の散策を楽しみました。

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風呂とトイレが迷想(?)のひと時
 建て売りを購入する時には、予算の関係ですが、子供部屋を二つ取り、客室を一間残してしまうと、夫婦の寝室以外に、いわゆる、夫婦ともお互いの個室というものがなくなってしまいました。

 (実家では、父の権威が強かったのか、一番大きくて立派な部屋は父の書斎でした。)

 私も、例え狭くてもいいから、書斎などと言う立派なものではなく、机が置けるくらいの部屋が欲しかったと思ったのですが、予算的に無理でした。

 おかげで、パソコンは食堂の片隅、そして、私が一人になり迷想できる個室は、トイレと風呂場だけ。

 このあたりは似通ったお宅もあるでしょう。

 風呂場の楽しみは、少し低めの声で懐かしのメロディーとでも言うような演歌をくちずさむこと。

 ここで私の秘密道具。と、言っても良く見るものかな。


ボディブラシ


足裏マッサージの道具です。といっても、単なる木製のボディブラシ。これでも一本むにゃの値段がしました。

これで、足首から下をよくこすると、歳のせいか、足がしびれることが多いのですが、血行がよくなり、冷えやしびれがとれ、よく眠れます。これ絶対にお勧め。

まことに、まことに、ささやかな楽しみでした。

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「戸隠蕎麦と蕎麦屋の婆ちゃんの旅色の記憶」
 蕎麦の名物は星の数ほど、しかし、ここでご紹介する蕎麦は、数十年後の時を経ても、舌に、いや、心に残っています。

 蕎麦が名物の地は多い。そして、その代表格の一つはもちろん信州蕎麦

 しかし、信州蕎麦にもぴんからきり。

 私の心に残る信州蕎麦は、二十代の頃に一人旅をした時に戸隠神社へ向かう途中で気まぐれにバスを降りて立ち寄った蕎麦屋の蕎麦。

 たった一杯のもり蕎麦と湯呑酒、野沢菜そして、店の老婆の顔などが鮮明に記憶に残っている。

 その蕎麦にも老婆の顔には、色も香りもそして、人の人情もあふれていた。


 二十代の半ばに戸隠神社を訪れようと思い、とにかく長野に向かったことがあった。季節は春。

 そして、独り旅の気楽さで計画性などさらさらない。
 長野駅で降り、戸隠へ向かうバスに乗ったものの、気まぐれで目に着いたバス停そばの、一軒の蕎麦屋に入るためバスを降りた。

 まだ、その時代は観光客も少ない時代。店には人の気配すらない。

 大きな声で「ごめんください」と声をかけると、野良着姿の頬かぶりをした婆ちゃんが出てきた。

 蕎麦を食べたいと話すと、「少し時間がかかるけどいいかね?」と聞く。

 別に急ぐ旅でもなし、「かまへん、それまで、冷で一杯飲ませてもらうよ」と言うと、「それじゃあ、爺さんが蕎麦を打っている間、これでも食って飲んどいてくれ」と、湯呑の酒を二つと自家製という野沢菜の漬物を持ってきた。


 湯呑酒の一つは、その婆ちゃん用だった。

 そして、婆ちゃんはいろいろ話した。

 「このあたりも若い人がおらんようになり、爺さんしか話相手がない。若い人と話したのは久しぶりじゃ」とかで大喜び、その地方や御家族の話、それに私のことなど小一時間も話しこんだか。

 そして、やっと打ちあがった蕎麦を頂く頃には、すっかり出来上がっていた。

 しかし、蕎麦粉から打った打ちたての手打ち蕎麦は、色も黒く、香りもよく、これが本場の信州蕎麦かと思い、長野駅前で食べた蕎麦と値段は変わらぬのに、ようやく信州蕎麦の醍醐味を味わった記憶がある。

 大人の女性のためのトラベル ウェブ マガジン「旅色」の旬食特集のうち、大間のまぐろ以外は食したことがあるが、いずれも、今では庶民には高値の花。

 私が、その当時の婆ちゃんの歳に近くなったが、それ以来、蕎麦といえば、先ずは、信州蕎麦だが、これだけは本物を求めて、少しばかりの贅沢をするようになった。

 そんな、婆ちゃんの顔色にも似た、蕎麦の色、そして、香り、最後に忘れてはならない、信州の人情だった。

 いささか昔話で、失礼しました。(時代は1970年代末期です)。

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